麻薬探知犬に犬種マリノアが仲間入り 初代の「ウンディーネ」、成田空港で奮闘

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 海外から持ち込まれる違法薬物を空港や港などで探す麻薬探知犬に、初めての犬種の「ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア」が仲間入りした。探知犬に応募する犬の数が年々減少し、頭数を維持するため7犬種目として採用され、1頭が訓練に初めて合格した。マリノアの「ウンディーネ」(メス、2歳9カ月)は成田空港の現場に出て半年で、優れた嗅覚と高い身体能力を生かし、違法薬物の密輸入阻止に奮闘している。

 成田空港に到着した国際線の航空機から荷物が降ろされると、ウンディーネが動き回り、隠されている違法薬物を探そうと臭いをかぐ。千葉県成田市生まれで、体重19キロ、体高50センチ。引き締まった体で毛は褐色で短く、顔の一部は黒い。国内唯一の訓練施設の東京税関麻薬探知犬訓練センター(成田市)で今年1月から訓練を受け、合格率3、4割の認定試験に受かり、6月に探知犬としてデビューした。

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