塩釜市民歌、再現し公開 謎の作詞家、正体は「渋田黎明花」? /宮城

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塩釜市民歌に入選した作詞の「桜井宏」について紹介する1942年1月7日付の東京日日新聞宮城版の記事=宮城県図書館所蔵
塩釜市民歌に入選した作詞の「桜井宏」について紹介する1942年1月7日付の東京日日新聞宮城版の記事=宮城県図書館所蔵

80年前、市制記念で古関作

 塩釜市は、約80年前につくられた「塩釜市民歌」を再現して歌った動画を公開している。作曲はNHK連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルとなった古関裕而(1909~89年)が手がけた。「復興」を歌詞に取り込んだり、謎に包まれていた作詞家の研究が進むなど、市民歌を巡って新たな動きが出ている。【滝沢一誠】

 市民歌は全部で4番まである。力強くアップテンポな「古関メロディー」に、「魚鱗(ぎょりん)は躍る」「八百八島(はっぴゃくやしま) 松島の」といった塩釜の特産や名所をうたった詞が並ぶ。

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