日航機、エンジン破損 カバー外れ緊急着陸 那覇発

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 4日午前11時50分ごろ、那覇空港の北約74キロ、高度約5500メートルの海上で那覇発羽田行き日本航空(JAL)904便ボーイング777の左エンジンに不具合が発生。同機は那覇空港に引き返し、約30分後に緊急着陸した。乗員11人、乗客178人にけがはなかった。左エンジンは部品が大きく破損しており、国土交通省は大事故につながりかねない「重大インシデント」と認定。運輸安全委員会は調査官3人を派遣する。

 国交省やJALによると、904便は午前11時45分ごろに離陸し、上昇中だった。那覇空港に緊急着陸した機体の左エンジンは外側のカバーが外れ、内部の金属がむき出しになっていた。カバーは飛行中に外れたとみられ、ファンブレードと呼ばれる左エンジン前部の羽根2枚と、それを囲うケースも破損していた。ファンブレードは、回転して機体が進む力を生む役割がある。国交省は航空法施行規則で定める「発動機の破損」に準じる…

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