JR西日本の観光列車「銀河」 山陽コース試運転公開、2カ月遅れで12日から運行

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 JR西日本の長距離観光列車「ウエストエクスプレス銀河」の山陽コース(大阪―下関)が12日に運行を始める。「西日本の魅力的な地域を星に見立てて結ぶ」が、新型コロナウイルスの影響で2カ月遅れとなっていた。待望のお目見えに沿線の関係者は期待を寄せている。

 5日、下り(12時間26分。上りは11時間24分)の試運転が報道公開された。6両編成で、外観は紫がかった青い「瑠璃紺(るりこん)」色。旧国鉄時代の1980年に製造された117系を改造した。コンセプトは「手ごろな価格設定と快適な車内空間の両立」。通常タイプの座席の他、乗客が横になれる「ノビノビ座席」を設置。女性専用座席や家族向けの個室もある。

 試運転は運行ダイヤに従い、途中の計15駅に停車した。沿線の名所などを解説する車内放送があり、乗客への「おもてなし」として特製パン(神戸市)や特製幕の内弁当(岡山市)などが紹介された。

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