日大芸術学部の学生が企画する映画祭「中国を知る」が、12日から渋谷区円山町の映画館「ユーロスペース」で始まる。学生たちにとっては「近くて遠い国」だったという中国。「もっと知りたい、知ってほしい」という思いから、15作品を厳選した。【五十嵐朋子】
映画ビジネスを学ぶゼミで、毎年異なるテーマで映画祭を企画し、今年で10回目。3年生14人がアイデアを出し合ってテーマを決め、映画館側にプレゼンして「興行として成立する」と了解を得た。
これまで「朝鮮半島と私たち」「スポーツの光と影」といった社会派のテーマを取り上げてきた。今年「中国」を選んだのは、新型コロナウイルスや香港の学生デモのニュースなどで目にする機会が多かったことが理由の一つだ。
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