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斎藤幸平の分岐点ニッポン

資本主義の先へ 男性メークを考える 「自分らしさ」の道具にも

メンズメークを教わる斎藤幸平さん=大阪市北区で、猪飼健史撮影

心の変化が生き方変える/おしゃれ?身だしなみ?同調圧力?

 気鋭の経済思想家、斎藤幸平さん(33)が時代を映す出来事からこれからの社会を考える連載。今回は、性別の概念にとらわれないジェンダーレス=*=の広がりを背景に、じわじわ需要が高まる男性メークを体験した。それって身だしなみ? 自己実現? 「化粧は女性のもの」という価値観が揺らぐ中、性差を超えた新しい文化について考えた。

 SNSが普及して、フェイスブックやインスタグラムなどで自撮りをたくさんアップする人が世の中には大勢いるし、「盛れる」アプリもたくさんある。けれども、正直、私にはその気持ちがよくわからない。最近、仕事で写真を撮られる機会が増えているが、相変わらず、なんだか心地よくないし、写真を見て気分が沈むこともある。

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