新型コロナ 大阪「赤信号」初の週末 「静かな繁華街」じわり

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
飛沫(ひまつ)防止のビニールシートを設置し、感染対策を取るボウリング場=大阪市中央区で2020年12月5日午後3時31分、藤井達也撮影
飛沫(ひまつ)防止のビニールシートを設置し、感染対策を取るボウリング場=大阪市中央区で2020年12月5日午後3時31分、藤井達也撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で、大阪府が非常事態を示す「赤信号」を点灯させてから初の週末となった5日、大阪の繁華街の人通りは普段より少なく、娯楽施設や商店主からは「先行きが見通せない」と不安の声が相次いだ。

 大阪市中央区のボウリング場「心斎橋サンボウル」でも5日午後、客の姿はまばら。同市北区の女子大学生(21)は「週末なのに人通りが少なくて驚いた。今日は早めに帰宅する」と言葉少なだった。

 心斎橋サンボウルではレーンの客席に仕切りを設置し、ボールや靴、椅子などの消毒を徹底するなど感染防止対策を取っているが、12月の客入りは前年の5割減という。中央区では居酒屋などに営業時間短縮要請が出されており、岡本功一支配人は「飲食店に行けなくなった客が、ボウリング場に来てくれるのではと期待したが、実際は街全体の人出が減り、赤信号点灯で更に少なくなった印象。それでも営業できるだけありがたい」と前を…

この記事は有料記事です。

残り451文字(全文847文字)

あわせて読みたい

注目の特集