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中国の王毅国務委員兼外相が11月下旬に来日した際、沖縄県・尖閣諸島の領有権を一方的に主張したのに対し、共同記者発表で隣に並ぶ茂木敏充外相がその場で反論しなかったとして自民党内で批判が上がった。その後、茂木氏は両外相が発表で「1度ずつ発言するルール」だったため、その場でなく事後の会談で反論したと明かし、批判はいったん収束した。なぜ「共同記者発表」では反論できないのか、そして王氏の狙いとは。
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