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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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はやぶさ2、カプセル地球帰還 大気圏突入、豪に着地 JAXA回収へ

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「はやぶさ2」のカプセルが大気圏に突入し、オーストラリアで観測された火球=2020年12月6日、JAXA提供
「はやぶさ2」のカプセルが大気圏に突入し、オーストラリアで観測された火球=2020年12月6日、JAXA提供

 小惑星探査機「はやぶさ2」から5日に分離された小惑星リュウグウの試料入りカプセルが日本時間6日午前2時28分ごろ、オーストラリア上空の大気圏に突入し、現地では流星のように光る火球として観測された。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、同午前3時ごろに着地した模様で、現地のチームが回収準備を進めている。津田雄一・はやぶさ2プロジェクトマネジャーは「美しい大気圏突入でした。我々も感動しています」と語った。

 カプセルは秒速約12キロで大気圏に突入。高度80キロ以下では周辺の空気が押しつぶされて約1万度にもなり、明るい流れ星のように見える。カプセルは高度10キロ付近でパラシュートを開いて降下。地上のチームは火球の位置や角度から落下地点を推定し、パラシュートを開いた後にカプセルから発信される電波を受信して発見・回収する。

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【はやぶさ2】

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