会員限定有料記事 毎日新聞
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、小惑星リュウグウの石などが入っているとみられる探査機「はやぶさ2」のカプセルを、オーストラリア南部の砂漠で回収したと発表した。カプセルは中の気体を現地で採取する予定で、その後日本へ送られ、物質の有無を確認する。
カプセルには探査機から切り離す際に使う火薬などが残っている可能性があり、JAXA関係者は防護服を着て回収。
回収は、リュウグウの試料が入っていると思われるカプセルの本体部分で、大気圏へ突入するときの熱から試料を守ったヒートシールド(耐熱カバー)も今後回収を目指す。
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