「トロ甘」花御所柿、収穫ピーク 巣ごもり需要で売れ行き上々 鳥取・八頭町

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収穫最盛期の花御所柿。畑一面にオレンジ色の花が咲いたよう=鳥取県八頭町で2020年11月25日午後2時18分、阿部絢美撮影
収穫最盛期の花御所柿。畑一面にオレンジ色の花が咲いたよう=鳥取県八頭町で2020年11月25日午後2時18分、阿部絢美撮影

 鳥取県八頭町特産の「こおげ花御所(はなごしょ)柿」が収穫の最盛期を迎えている。甘みをたっぷり蓄え、深みのあるオレンジ色の実が特徴。農家は「トロッとした甘い柿をぜひ多くの人に食べてほしい」とPRする。12月中旬までに約100トンの収穫を見込む。【阿部絢美】

 八頭町内の約5500平方メートルで栽培する「花御所柿を育てる会」会長の細田日出男さん(75)。脚立に上り、自らの身長の3倍以上の木の枝先に実った柿を丁寧に切り取る。へたと果肉の間に隙間(すきま)がある「へたすき」は出荷できないため、仕分けをしながらかごに詰める。

 細田さんお勧めの柿の食べごろは、実を指で軽く押してくぼみが残る程度。へたすきとなってしまう柿が多く、市場に出荷できるのは約6割にとどまる。「多くの人に食べてもらえるよう改良にも力を入れたい」

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