大月で三枝茂雄書画展 生誕100年 教え子が開催実現 中国ふう、独特なタッチ /山梨

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三枝茂雄氏の書画展を開いている小林尚武さん=山梨県大月市で2020年12月3日、去石信一撮影
三枝茂雄氏の書画展を開いている小林尚武さん=山梨県大月市で2020年12月3日、去石信一撮影

 大月市文化協会の小林尚武会長(76)が、自身が経営する「Cafe&gallery亜徒里絵(あとりえ)」で、三枝茂雄書画展を2021年1月末まで開いている。三枝氏の教え子だった小林さんが所蔵している作品のほか、同市在住の書家、望月大耿(たいこう)氏所有のものも含めて23点を展示。小林さんが三枝氏から受け取った年賀状22点も置き、中国ふうの独特のタッチの絵と書を味わえる。

 三枝氏(1920~89年)は甲府市生まれで、今年は生誕100年。東京美術学校(現東京芸術大)日本画科に在学中、中国画を模写し、中国関係の書籍などを愛読した。卒業後、中国の南京中学の教壇に立ち、太平洋戦争末期に応召。46年に帰国した。大月市にある県立都留高校に勤めていた時、小林さんも生徒として通っていた。同市で三枝氏の影響を受けた美術関係者は多いという。

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