県内企業9月中間決算 自動車部品の復調顕著 コロナ第3波影響を懸念 /静岡

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20年9月中間決算で業績が持ち直してきた県内自動車部品メーカー
20年9月中間決算で業績が持ち直してきた県内自動車部品メーカー

 県内企業の2020年9月中間決算で、新型コロナウイルス感染症の拡大によって苦境に陥っていた自動車部品メーカーの復調が顕著になってきた。サプライチェーン(部品供給網)の寸断や需要の急減に苦しんだ上期から一転、下期は業績回復を予想する企業が目立つ。他方、国内外で感染が再拡大しており、景気の腰折れに対する警戒感も消えない。【太田圭介】

 日産自動車向け部品などを製造するユニバンス(湖西市)は11月11日、21年3月期の連結業績予想について、売上高が前年同期比24・7%減の424億円で19億円の営業赤字と公表した。9月中間連結決算は売上高が同44・0%減の169億円で24億円の営業赤字。下期だけなら「5~6億円の営業黒字」との見立てだ。中国向けの需要回復が業績をけん引したためで、鈴木一和雄会長兼社長は「中国経済の回復がよかった」と…

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