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/11 浅小井農園 松村さん、関澤さん(近江八幡市) GAP認証、朝恋トマト /滋賀

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(左から)社長の関澤征史郎さん、創業者の松村務さん、社員でJGAP指導員の資格を取得している戸川聡志さん
(左から)社長の関澤征史郎さん、創業者の松村務さん、社員でJGAP指導員の資格を取得している戸川聡志さん

 東京五輪・パラリンピック選手村で提供される食材の調達基準となっている農業生産工程管理(GAP)認証。その一つ、「JGAP(日本版GAP)」を県内で初めて受けたのが近江八幡市浅小井町の浅小井農園だ。創業者の松村務さん(69)は元公務員、現社長の関澤征史郎さん(38)は元銀行員。異業種の発想で「朝恋(あさごい)トマト」を栽培し、全国の消費者に支持されている。【高野聡】

 「正しい農業の手順が書かれている。一つ一つの基準をクリアすることで自分の農業がステップアップできると考えた」。2008年の創業当時、GAP認証を目指した理由を松村さんはこう振り返る。「よい農業のやり方」を意味するGAPは、生産者に食品安全、環境保全、労働安全などの必要水準を満たすよう求める制度。常に100を超える項目のチェックが必要だが、認証施設は安全安心のお墨付きが得られる。

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