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奈良醸造・浪岡安則さん(奈良市) こだわりのビール、味わって /奈良

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同じビールは造らない中、唯一の定番ビールとなった「インテグラル」を持つ浪岡代表。タップルームではボトル販売(税込み2090円)もしている=奈良市北之庄西町の奈良醸造で、中田博維撮影
同じビールは造らない中、唯一の定番ビールとなった「インテグラル」を持つ浪岡代表。タップルームではボトル販売(税込み2090円)もしている=奈良市北之庄西町の奈良醸造で、中田博維撮影

 一時は下火になったクラフトビールの人気が高まっている。大量生産される大手メーカーの画一的なビールと違い、小規模ながら造り手のこだわりが楽しめるのが魅力だ。奈良市北之庄西町に醸造所を構える「奈良醸造」もその一つ。県庁職員を辞め、ビール造りを始めた代表の浪岡安則さん(41)は「目指すのはお代わりしたくなるようなビール。ぜひ奈良に来て飲んでほしい」とアピールする。【中田博維】

 商業施設「イオンモール大和郡山」の東側。工場や倉庫が立ち並ぶ一角に「奈良醸造」はある。「奈良ならどこでも良かった。大きいタンクを入れるのに必要な背の高い工場が、ここしかなかったんです」。そう笑う浪岡さんの経歴は異色だ。京都大学を卒業後、土木の技術職として2002年に奈良県庁に入庁した。

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