警官は敵か味方か 撮影規制する「保護法案」で仏マクロン大統領に逆風

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デモの参加者らと衝突する警官=パリで5日、ゲッティ共同
デモの参加者らと衝突する警官=パリで5日、ゲッティ共同

 フランスで、与党が議会に提出した警官の保護を強化する法案を巡り、マクロン政権に逆風が吹いている。審議中に警官が黒人男性に集団で暴行を加える事件が起き、マクロン大統領と警察に対する国民の批判の声が高まった。警官は本当に国民の味方なのか。権威主義的とされるマクロン氏の支持率は30%台で低迷している。

 パリを中心に5日も法案に抗議する大規模デモが起き、ダルマナン内相は6日、国内で95人を拘束、警官67人が負傷したと発表した。11月28日にも全国で大規模デモがあり、与党は法案の書き換えを表明するなど、対応に追われている…

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