香港警察、大学デモで「独立」叫んだ学生ら8人を逮捕 国安法違反容疑などで

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
2019年9月に抗議集会を開いた際に、「光復香港 時代革命」(香港を取り戻せ 革命の時だ)と記した旗をふる若者たち=香港中文大で福岡静哉撮影
2019年9月に抗議集会を開いた際に、「光復香港 時代革命」(香港を取り戻せ 革命の時だ)と記した旗をふる若者たち=香港中文大で福岡静哉撮影

 香港警察は7日、香港中文大キャンパスで11月19日に政府への抗議デモの際に「香港独立」と叫んだなどとして、学生3人を国家安全維持法(国安法)違反容疑で、卒業生や区議ら5人を違法集会参加容疑で逮捕した。大学は従来、自治を守るために警察の介入を極力防いできたが、今回は警察に通報していたことが発覚。国安法の施行後は、もはや大学も「聖域」ではない実態を露呈している。

 現地メディアによると、逮捕されたのは16~34歳の8人。香港中文大では11月19日、オンラインの卒業式に合わせてキャンパス内で100人以上がデモに参加し、複数の参加者が「香港独立」と記した旗を手にしていた。警察は、逮捕した学生3人の行為が「国家の分裂を扇動した疑いがある」としている。

この記事は有料記事です。

残り414文字(全文738文字)

あわせて読みたい

注目の特集