政府「イージスシステム搭載艦」2隻導入 18日閣議決定へ

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防衛省の正門=東京都新宿区市谷本村町で2019年3月、本橋和夫撮影
防衛省の正門=東京都新宿区市谷本村町で2019年3月、本橋和夫撮影

 政府は配備を断念した陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替策について新型イージス艦に当たる「イージス・システム搭載艦」2隻を整備することを決めた。防衛力強化に向け、国産開発中の地対艦誘導ミサイルの計画を変更し、今後5年で敵の射程圏外から長射程・高精度で攻撃できる「スタンドオフ能力」を保有する方針も決定した。18日に閣議決定する見通し。

 防衛省は9日にもこうした方針を与党に提示する。政府は防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画(中期防)を改定し、導入方針を盛り込む予定だ。「スタンドオフ能力」は攻撃を受ける前に相手の拠点をたたく「敵基地攻撃能力」への転用も技術的に可能とみられている。

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