近所の避難所「水害時、本当に安全?」千葉の高校生が自作標高図で検証

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千葉県市川市の避難所の危険度を標高で検証した山内愛華さんと、発表のため作成したポスター=船橋芝山高校で2020年10月30日午後5時45分、小林多美子撮影
千葉県市川市の避難所の危険度を標高で検証した山内愛華さんと、発表のため作成したポスター=船橋芝山高校で2020年10月30日午後5時45分、小林多美子撮影

 千葉県立船橋芝山高校(船橋市芝山)2年の山内愛華さん(17)が、自身が住む市川市の水害ハザードマップと自作の標高図を比較して検証し、避難所の危険度を判定した。マップの想定では浸水が無しや浅い避難所でも、周囲の標高が低かったり川に隣接していたり、危険な可能性があるとした。【小林多美子】

 研究のタイトルは「水害対策を身近なところから疑ってみた」。日本地理学会の秋季学術大会で10~11月にオンライン開催された「高校生ポスターセッション」で発表された。

 山内さんは2019年に高校生向けの防災講座を受けたことをきっかけに「自分の暮らす地域は大丈夫なのか」と考えたという。地理の上野剛史教諭の勧めもあり、研究を始めた。

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