指圧師養成校の新設制限、2審も合憲 学校法人の控訴を棄却 東京高裁

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
東京地裁、高裁などの入る庁舎=東京都千代田区霞が関1で、本橋和夫撮影
東京地裁、高裁などの入る庁舎=東京都千代田区霞が関1で、本橋和夫撮影

 視覚障害者の生計を守るため、健常者向けのあん摩マッサージ指圧師養成学校の新設を制限している法律の規定が、憲法が保障する「職業選択の自由」に違反するかどうかが争われた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は8日、合憲と判断した1審・東京地裁判決(2019年12月)を支持し、新設を求めていた学校法人の控訴を棄却した。

 「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律」(あはき法)には1964年の法改正で、健常者向け養成学校の新設制限規定が設けられた。平成医療学園(大阪市)は15年に健常者向けのあん摩マッサージ指圧師養成課程の新設を申請したが、翌年、国に却下されたため、訴訟を起こした。

この記事は有料記事です。

残り394文字(全文687文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集