「過剰な期待は、ご快復に逆効果となり得る」 皇后さま誕生日 医師団見解全文

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今年初めて携わられた養蚕で収穫された繭を天皇陛下と一緒に手に取る皇后雅子さま=東京都港区の赤坂御所で2020年12月3日(宮内庁提供)
今年初めて携わられた養蚕で収穫された繭を天皇陛下と一緒に手に取る皇后雅子さま=東京都港区の赤坂御所で2020年12月3日(宮内庁提供)

 皇后雅子さまの誕生日にあわせて宮内庁の医師団が発表した見解は次の通り。

「引き続きご治療を継続していただいております」

 皇后陛下におかれましては、昨年も医師団が説明いたしました基本的な考え方を踏まえながら、引き続きご治療を継続していただいております。

 本年は、新型コロナウイルス感染症のためにお出ましの機会が減少しましたが、1月の講書始の儀、歌会始の儀に始まり、初めての御養蚕、立皇嗣(りっこうし)の礼における立皇嗣宣明(せんめい)の儀や朝見(ちょうけん)の儀など、感染防止に十分配慮されながらご活動を続けられ、5回の賢所儀式にもお出ましになりました。また、新型コロナウイルス感染症に関しても、16回に及ぶご進講・ご接見をお受けになるなど、国民が直面しているさまざまな困難を心から気遣っておられます。

 また、皇后陛下には、学習院大学にご入学され、新たな学習分野にオンラインで取り組まれ、日々お忙しくされている愛子内親王殿下を、母親として温かく見守られ、 支えていらっしゃいます。

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