メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「イマジン」の文字があしらわれた碑を見つめる人々。ジョン・レノン没後40年に合わせ、花やろうそくが手向けられた=米ニューヨークで2020年12月8日、隅俊之撮影

 <教授・岡室美奈子の私の体はテレビでできている>

 ジョン・レノンが自宅のあるダコタハウス前で凶弾に斃(たお)れたのは、ちょうど40年前の12月8日だった。

 今年11月21日、命日よりも一足早くドキュメンタリー「“イマジン”は生きている ジョンとヨーコからのメッセージ」(NHK)が放送された。よくある回顧番組かと思いきや、「分断と差別が世界を覆う今、イノセントとも言える二人のメッセージに改めて耳を傾けてみよう」というメッセージで始まる、骨太で感動的な番組だった。

 ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が愛と平和を訴え続けたことはよく知られている。アメリカでベトナム反戦運動の活動家ジョン・シンクレアの釈放を求めるチャリティーコンサートに出演したことをきっかけに、ニクソン政権下のFBIにマークされ、「レノン・ファイル」と呼ばれる膨大な報告書が作成されたが、二人は戦争や人種差別に反対し続けた。

この記事は有料記事です。

残り549文字(全文945文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「30%を切ったら危険水域」 菅内閣の支持率大幅低下に政府・与党危機感

  2. 「午後8時には閉めない」反旗を翻した外食チェーンの本気

  3. 「かみさまのばか」 今井さんがつづった読書感想文の原文

  4. 衆院北海道2区補選 野党一本化方針を継続 立憲道連

  5. 「首相にふさわしい人」河野氏トップ 菅首相は3位に転落 毎日新聞世論調査

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです