労働現場報じ1000号で幕 雑誌「RODOJOHO」休刊、ウェブ拠点へ /東京

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働く者の視点で社会問題にメス

 働く者の視点から労働問題や労働運動を報じてきた老舗の雑誌「RODOJOHO(労働情報)」が、1日発行の1000号で休刊になった。労働運動と共に基地問題や原発問題など社会問題も労働者の視点で捉え独自の編集方針で発行を続けてきたが、労働運動の衰退や活字離れが進む中で休刊が決まった。今後はウェブを新たな拠点として情報を発信したいとしている。【東海林智】

 労働情報は1977年に創刊された。当時、後の連合などにつながる労働組合の再編が始まる中で、中小企業の労働運動や少数派の運動の情報交流の場としてつくられた。その後、労組のナショナルセンターの違いを超え、労働組合が取り組む争議や沖縄の基地撤廃の闘いなど社会問題をリポートしてきた。

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