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第3回全国高校eスポーツ選手権

eスポーツを楽しむ高校生を応援し、文化として発展させていくことをテーマに開催される「全国高校eスポーツ選手権」の特集ページです。

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全国高校eスポーツ選手権 クラーク記念国際高「RANKS」 初試合、かっこいい姿を /神奈川

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クラーク記念国際高校横浜青葉キャンパス・女子部のeスポーツ部「RANKS」のメンバー=横浜市青葉区で2020年11月19日、洪玟香撮影 拡大
クラーク記念国際高校横浜青葉キャンパス・女子部のeスポーツ部「RANKS」のメンバー=横浜市青葉区で2020年11月19日、洪玟香撮影

全員女子、決勝夢見て

 高校生がチームを組み対戦型コンピューターゲームで競う「第3回全国高校eスポーツ選手権」(毎日新聞社主催、サードウェーブ共催)が開催され、県内からは女子生徒だけで構成されたチームが出場する。横浜市青葉区のクラーク記念国際高校横浜青葉キャンパス・女子部のeスポーツ部「RANKS」で、初戦突破を目指している。【洪玟香】

 「eスポーツ」はコンピューターゲームの球技や格闘技などを対戦形式で競うエレクトロニック・スポーツの略称。「RANKS」は予選が12月12~20日に開催される、5人1組になって陣地を取り合う戦略ゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」部門に出場する。5人全員が女子のチームは珍しいという。

 RANKSは今年4月に創部。現在は顧問の橋本碧也(あおや)教諭(26)が、グラウンドがない小さなキャンパスで生徒らが仲間との交流の中で生まれる協働性や、何かを達成するために努力する主体性を育むにはどうしたらよいかを考えていたところ、ゲーム好きな生徒が多いのを知って「やってみないか」と声をかけたことがきっかけだったという。

 部員は5人。部長の北本瑠奈さん(2年)を中心に入部を呼びかけ、「ゲームが好き」という2年生3人、1年生1人の4人が集まった。「皆と力を合わせて一致団結する」との思いを込め、チーム名(RANKS)はそれぞれの部員の名前の頭文字を並べ、複数形を表す「S」をつけた。

 新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出され登校が制限されたため、正式に活動を始めたのは7月から。今大会は部員5人で臨む初めての対戦となる。斎藤るるかさん(2年)は「体を動かすスポーツは性別の違いで能力の差が出てきてしまうが、eスポーツは老若男女、年齢問わず楽しめるスポーツ。知ってもらうためにも女の子のチームとしてかっこいい姿を見せたい」と話し、決勝進出も夢見ている。

    ◇

 「リーグ・オブ・レジェンド部門」には同校のほか、県内から藤沢清流(藤沢市)▽横浜栄(横浜市栄区)▽横浜(同市金沢区)▽茅ケ崎西浜(茅ケ崎市)▽三浦学苑(横須賀市)が出場する。

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