脱ガソリン、電動化急務 都30年ゼロ、メーカー焦り

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 東京都の小池百合子知事は8日、都内で新車販売されるガソリン車を2030年までにゼロにする目標を表明した。人口が集中する東京都で「脱ガソリン」が進めば、ほかの自治体も追随する可能性があり、自動車業界からは「本格的な電動化を進めないといけない」との声があがった。

 脱ガソリンの動きは世界で急速に広がっている。北欧ノルウェーは25年にハイブリッド車(HV)を含むガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する方針だ。英国は11月、ガソリン車販売の禁止時期を30年に前倒しすると発表。フランスやスペインも40年にガソリン車の販売を禁止する。

 自治体レベルの規制も始まっており、ロンドンは中心部へのディーゼル車の乗り入れ制限を実施。パリやマドリードも25年までに中心部へのディーゼル車の乗り入れを段階的に禁止する方針だ。米国のカリフォルニア州は35年までにガソリン車販売を禁止する独自の方針を示している。

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