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「乗客の利便性を考えたダイヤ改定を」 終電繰り上げで広がる波紋

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JR鹿児島線の特急「きらめき20号」に乗り込む乗客ら=JR博多駅で2020年12月9日午後11時28分、金澤稔撮影
JR鹿児島線の特急「きらめき20号」に乗り込む乗客ら=JR博多駅で2020年12月9日午後11時28分、金澤稔撮影

 新型コロナウイルスの影響で乗客が減少していることから、鉄道各社が都市部の列車を中心に運行本数の削減や終電を繰り上げる方針を打ち出している。コロナが収束してもテレワークの定着などで乗客は回復しないという判断だ。企業論理からすれば採算を重視せざるを得ないようだが、果たしてコロナ後も乗客は戻らないのだろうか。通勤で利用するサラリーマンや、深夜を稼ぎ時とする飲食業など多方面に影響を与えるだけに「乗客の利便性を考えたダイヤ改定を」との声が上がる。JR九州のケースを取材した。

 福岡市のJR博多駅を午後11時45分に出発する門司港(北九州市門司区)行き終電の特急「きらめき20号」。取材した平日は仕事帰りのサラリーマンらで客席が半分程度埋まっていた。ほぼ満席だったコロナ前と比べると、確かに乗客は少ない。しかし、乗っていた会社員の60代男性は「時々終電で家に帰るが、も…

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