全国高校駅伝

選手ら闘志新たに 那須拓陽の激励会 那須塩原 /栃木

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菊地秀俊組合長(左)から米の目録を渡される工藤巧夢主将(右)=栃木県那須塩原市の那須拓陽高校で2020年12月9日、湯浅聖一撮影 拡大
菊地秀俊組合長(左)から米の目録を渡される工藤巧夢主将(右)=栃木県那須塩原市の那須拓陽高校で2020年12月9日、湯浅聖一撮影

 20日に京都市で開かれる男子第71回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸上競技連盟、全国高校体育連盟など主催)に3年連続11回目の出場を果たす那須拓陽の特別激励会が9日、那須塩原市役所西那須野支所であった。選手らは改めて大会への意気込みを披露した。

 激励会には小川浩昭校長や鈴木賢一監督、選手10人らが参加。渡辺美知太郎市長は「新型コロナウイルス禍の中、全国大会出場の快挙は市民にとっても勇気づけられた。練習の成果が発揮できることを心から祈っている」とエールを送り、激励費を贈った。

 その後、鈴木監督が「今年は県の高校記録を更新できるメンバーがそろった。楽しみにしてほしい」とあいさつ。藤田アトム選手(2年)は「チームに貢献できる走りをしたい」と話すなど、選手一人一人が抱負を述べた。

 この日は激励会に先立ち、同校でJAなすの(那須塩原市)による米の贈呈式も行われた。

 例年は組合員が生産した米や和牛などを提供していたが、今年は新型コロナの感染防止を理由に宿泊先への食品の持ち込みができなくなったため、自宅で食べられるよう1個300グラムに小分けした真空パックのコシヒカリ1俵(60キロ)分を準備した。

 主将の工藤巧夢選手(3年)に目録を渡した菊地秀俊組合長は「万全を尽くして実力を出し、自身の記念に残るような大会にしてほしい」と激励。工藤主将は「一人一人が諦めず、最大限の力を発揮するので応援をお願いします」と感謝した。【湯浅聖一】

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