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20日に京都市で行われる男子第71回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)に県代表として出場する倉敷の選手らが9日、倉敷市役所を訪問し、伊東香織市長から激励を受けた。
この日は、3年生の選手3人と新雅弘監督らが訪問。新監督は「応援のおかげで都大路を力いっぱい走れると思う。表彰台に挑戦できるよう、コンディションを整えていきたい」と語り、矢萩一揮選手は「新型コロナの影響で大会が開催されるか不安だった。地域のみなさまへの感謝の気持ちを忘れず、しっかり力を発揮できるよう頑張りたい」と抱負を述べた。
同校は43年連続43回目の出場。2016年と18年に優勝し、19年は最後のトラック勝負で敗れて2位だった。伊東市長は「今年は大変なことが多いと思うが、日ごろの成果が出て県代表として出場することをうれしく思う。全力を出して頑張ることを市民みんなで応援します」と激励した。【岩本一希】