特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

新型コロナ 韓国「第3波」防疫優先 経済両立厳しく正念場

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
公園に設置された消毒液のボトル=京畿道高陽市で4日、AP
公園に設置された消毒液のボトル=京畿道高陽市で4日、AP

 韓国にも新型コロナウイルス流行の「第3波」が到来し、経済への悪影響を考慮して規制強化に慎重だった政府が、防疫段階の相次ぐ引き上げに追い込まれた。これまで強制的なロックダウン(都市封鎖)を行わずに乗り切ってきた「韓国モデル」は正念場を迎えている。

 「10カ月以上続く新型コロナとの闘いで我々は今、最大の危機に直面している。これを乗り越えてこそ、平穏な日常を少しでも早く取り戻せると理解してほしい」。丁世均(チョンセギュン)首相は6日、市民に規制強化への理解と協力を重ねて求めた。

 韓国はこれまで2回の大きな危機を乗り越えてきた。1度目は2月半ばから南部・大邱(テグ)市を中心に起きた感染爆発。2度目は8月中旬から首都圏で起きた教会を中心とした集団感染だ。いずれも感染が疑われた集団への大量検査を実施して感染者を早期発見。その上で、徹底的な疫学調査を実施して接触者を洗い出し隔離した。先手の対策が功を奏し、感染拡大を収束させてきた。

この記事は有料記事です。

残り743文字(全文1158文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集