フェイスブックを独禁法違反で提訴 米当局、インスタなど売却要求

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 米連邦取引委員会(FTC)とニューヨーク州など48州・特別区などの当局は9日、ネット交流サービス(SNS)大手の米フェイスブック(FB)を独占禁止法(反トラスト法)違反で首都ワシントンの連邦地裁に提訴した。いずれもFBによる写真共有アプリ「インスタグラム」や通信アプリ「ワッツアップ」の買収が反競争的行為だったとして、両サービスを含む事業売却を命じるよう求めた。

 両サービスの買収はFTCに承認されており、FBは9日の声明で「買収承認から何年も経過しており、当局はFBの利用者や企業に及ぶ影響を考えずに(買収の)やり直しを望んでいる」と訴えた。米国では、FBにグーグル、アマゾン・コム、アップルを加えたIT大手「GAFA」の強力な市場支配力への警戒が強まっており、10月には司法省がグーグルを独禁法違反で提訴している。

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