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京阪神の光のイベントに陰り 大阪モデル「赤信号」で縮小や一時中止

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「御堂筋イルミネーション2020」の初日、鮮やかにライトアップされたイチョウの下を歩く人たち=大阪市中央区で2020年11月3日、木葉健二撮影
「御堂筋イルミネーション2020」の初日、鮮やかにライトアップされたイチョウの下を歩く人たち=大阪市中央区で2020年11月3日、木葉健二撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で、大阪府が独自基準に基づき非常事態を示す「赤信号」を3日に点灯し、4日から始めた不要不急の外出自粛要請。例年この時期の夜を彩る京阪神のライトアップイベントにも影響が出ている。

 大阪市では府・市や経済団体などの実行委員会が11月3日から12月31日まで「御堂筋イルミネーション2020」を開催中だ。コロナ禍の中の「希望の光」をテーマに御堂筋の南北約4キロを約130万個の発光ダイオード(LED)でライトアップ。当初からマスク着用や他人との距離を保った観賞を求めてきたが、赤信号に伴って4日から15日まで、5カ所での拡張現実(AR)イベントを一時中止にした。「疫病退散」の意味を込め、スマートフォンをかざすと折り鶴などのARが見られる仕組みで、多くの人が集まる可能性があるためだ。

 ライトアップされた御堂筋に近い「曽根崎お初天神通り商店街」(同市北区)は10日、夕暮れ時にもシャッターを下ろした飲食店が目立った。家賃や従業員の給料のため営業せざるを得ないという居酒屋の40代の男性店長は「街が活気づくのでイルミネーションはあった方がいい」と話す一方、「時短・休業要請の協力金は一律50万円ではなく、収入に応じて決めるべきだ。イルミネーションの前にすべきことがある」と、行政への不満…

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