今年のCO2減、温暖化を防げず 国連環境計画

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 新型コロナウイルスの感染拡大により2020年の世界の二酸化炭素(CO2)排出量は減るが、地球温暖化を抑える効果はほぼないとの報告書を国連環境計画(UNEP)が9日、公表した。今のペースでは今世紀末の気温は産業革命前と比べて3度を超えて上昇すると警告し、各国に対策強化を呼び掛けている。

 報告書は、新型コロナの影響で発電量が減ったり、産業活動が低迷したりして今年のCO2排出量は前年比7%減ると推測。ただ、この減少分は50年までに温暖化…

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