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22年春に統合、足利高と足利女子高 卒業生「私の思い出」 /栃木

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「自由・自主・自立」の校風で知られる足利女子高。今年、創立111周年を迎えた=栃木県足利市有楽町で2020年9月15日、太田穣撮影
「自由・自主・自立」の校風で知られる足利女子高。今年、創立111周年を迎えた=栃木県足利市有楽町で2020年9月15日、太田穣撮影

 2022年春に統合される足利高と足利女子高の著名なOB・OGに高校時代を振り返ってもらう連載企画「母校をたずねる」が終了しました。10月7日~11月25日の連載期間中に両校の卒業生から毎日新聞に寄せられた「私の思い出」を紹介します。【青木英一、渡辺佳奈子】

 ◆足利高校

父の背中追い教員に 服部健太郎さん(55)=東京都杉並区、1982年度卒

 父は自身の母校でもある足高で1970年代半ば以降、私と弟が在学中も世界史の教員でした。晩年は定時制教頭で定年となり、数年前に他界しました。

 私の高校時代は、勉強も部活動も中途半端。「両崖山(りょうがいさん)荘の足高温泉に、とっぷりと漬かった」という当時の校長の口癖を絵に描いたような生徒でした。ただ友だちには恵まれて、40年近く過ぎた今でも付き合いがあります。個性的な先生も多く、チャイムが鳴っても授業をやめなかったり、授業中ずっと板書し続けたり。集会で生徒指導部の説教が始まると、生徒からの「しー」という声が体育館に響いたものです。

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