PM2.5削減、温暖化要因 CO2濃度高いままなら 九州大教授が分析

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 先進国などが大気汚染対策として進める微小粒子状物質(PM2・5)削減は、二酸化炭素(CO2)濃度が高い状態で取り組むと地球温暖化を加速させる、とのシミュレーション結果を九州大学応用力学研究所の竹村俊彦教授(気象学)がまとめた。PM2・5など大気中の微粒子「エアロゾル」の地球冷却効果が減少するためで、竹村教授は大気汚染対策単独ではなく、CO2を含む温室効果ガス削減にも同時に取り組む必要があるとしている。

 論文は10日、英学術誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。

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