イスラエル、モロッコと国交正常化合意 トランプ氏仲介、アラブで4カ国目

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トランプ米大統領=AP
トランプ米大統領=AP

 トランプ米大統領は10日、イスラエルとモロッコが「完全な外交関係の正常化」で合意したとツイッターに投稿した。トランプ政権の仲介によりイスラエルと国交正常化で合意したアラブ国家は、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、スーダンに次いで4カ国目となる。

 トランプ氏は10日、モロッコ国王のモハメド6世と電話協議に臨み、合意を取り付けた。トランプ氏は「中東の平和に向けた大きな突破口だ」と強調。イスラエルのネタニヤフ首相は「大きな平和の光だ」と歓迎した。

 トランプ氏の娘婿で大統領上級顧問のクシュナー氏はロイター通信に、両国間の直行便就航のほか、相互に大使館を開設する意向があるとしている。トランプ氏には、来年1月の退任までに「レガシー(遺産)」を最大化する狙いがある模様だ。退任までにイスラム教スンニ派の盟主を自任するサウジアラビアとイスラエルの国交正常化も実現するのかが次の焦点となっていく。

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