兵庫・井戸知事が県議会で退任表明 7月知事選不出馬「新しい人に代わった方が」

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井戸敏三兵庫県知事=黒詰拓也撮影
井戸敏三兵庫県知事=黒詰拓也撮影

 兵庫県の井戸敏三知事(75)は11日、神戸市内で記者会見し、任期満了に伴う2021年7月の知事選に立候補しないことを表明した。5期目の井戸氏は「長年続けると発想や行動がパターン化する恐れがあり、新しい人に代わった方が良い」と述べた。自民党県議団は、次期知事選への立候補に意欲を示す金沢和夫副知事(64)に出馬要請することを決めた。

 井戸氏は同県新宮町(現たつの市)出身で、東大法学部卒。旧自治省(現総務省)の大臣官房審議官を経て阪神大震災翌年の1996年、同県副知事に就任した。任期途中で辞職した貝原俊民氏の後継として01年7月の知事選で初当選し、震災復興や行財政改革などに取り組んできた。10年12月に発足した関西広域連合では連合長を5期務め、3日に任期満了で退任した。

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