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体の左半分が雌、右半分が雄の雌雄型ヤママユが岡山県赤磐市の雑木林で見つかり、11日から倉敷市立自然史博物館(同市中央2)に実物の標本が展示されている。同博物館の文献調査によると、野外採取されたのは国内外で2例目とみられ、発見・採取した倉敷市の高校生が書いた学術報告が昆虫専門誌「月刊むし」の2020年12月号に掲載された。
ヤママユは蛾(が)の一種で、マユから良質な絹糸がとれることでも知られる。野生のものは日本各地と台湾、朝鮮半島から中国、ロシアの一部に分布する。
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