地場産業の技術生かし顧客開拓 香川の8社がタッグ 新商品をオンライン販売

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「生新」が考案した洗える革製のマスク。表面には特殊な加工をした牛革を、裏面には銀糸を織り込んだ抗菌布を使用している=香川県東かがわ市馬篠で2020年12月5日午後1時39分、西本紗保美撮影
「生新」が考案した洗える革製のマスク。表面には特殊な加工をした牛革を、裏面には銀糸を織り込んだ抗菌布を使用している=香川県東かがわ市馬篠で2020年12月5日午後1時39分、西本紗保美撮影

 「瀬戸内を『ものづくりの聖地』に」--。香川県東部の繊維業などの8社が「セトウチメーカーズ」としてタッグを組み、各社の新商品を合同発表してオンライン販売する取り組みに乗り出した。新型コロナウイルスの影響で業績が落ち込む中、大手ブランドのOEM(受託生産)に依存していたビジネスの転換を図り、地場産業の技術を生かした自社製品で新たな顧客を開拓する狙いだ。

 黒や紺色の革地に、高級ブランド「クリスチャン・ルブタン」も使用する金具が光る。「かっこええなあ」と来場者の男性が手に取ったのは、洗濯できる特殊な革でできたマスクだ。

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