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病床数、自治体想定甘く コロナ患者、手術枠圧迫

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 新型コロナウイルス感染症の「第3波」で重症患者が急増し、各地の医療提供体制が崩壊の危機に陥っている。通常医療との兼ね合いから病床をすぐに空けられなかったり、自治体が立てた患者受け入れの想定が甘かったりしたためだ。専門家は自治体間の連携の必要性を訴える。

 ◆東京都

 「ほかの病気の手術を制限する必要が出てくる」「病院の機能を落とさざるを得ない。それでもやるのか」――。

 12月上旬、高度な医療を提供する東京都内の特定機能病院と都の担当部署をつないだテレビ会議。重症病床を増やすよう求める都幹部に対し、各病院の院長らからはベッド増のリスクを懸念する声が相次いだ。

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