東日本大震災
津波で漂流、9年9カ月 宮城・気仙沼→北太平洋2周?→八丈島
毎日新聞
2020/12/13 大阪朝刊
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東日本大震災の津波で漂流した小型漁船が9年9カ月の歳月を経て、東京・八丈島で見つかった。地元漁協が船の登録番号を確認し、宮城県気仙沼市の漁協支所所属の船と判明した。船内には大量のサンゴが付着しており、どのようなルートを漂流したのか関心を呼んでいる。
船は10日夕、同島の八重根漁港付近を漂っているのが見つかり、漁協がロープでえい航して港に…
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