コロナ禍で意外?客足伸びたダイビング店 海外行けず魅力再発見 和歌山・串本
毎日新聞
2020/12/13 11:14(最終更新 12/25 12:51)
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新型コロナウイルス感染症が拡大する中、和歌山県串本町のダイビング店では今秋、意外にも客足が伸びた。海外渡航できない日本人ダイバーたちが同町沖の海の魅力を再発見し、リピーターが増えたことが理由だという。年末にかけて感染症の第3波は終息する気配がなく、見通しは不透明だが、国内に向いた客の目を何とか取り込もうと、ダイビング店が奮闘している。
同町の袋港近く。国道42号沿いにダイビング店が軒を連ねている。店舗で装備を整えてそのまま徒歩で海に入れるため、ダイバーたちに人気の場所だ。
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