起死回生のホットライン届かず 死力尽くし日大敗れる 甲子園ボウル

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【関学大-日大】第1クオーター、日大のQB林大からパスを受けて突進するWR林裕(左)=阪神甲子園球場で2020年12月13日、藤井達也撮影
【関学大-日大】第1クオーター、日大のQB林大からパスを受けて突進するWR林裕(左)=阪神甲子園球場で2020年12月13日、藤井達也撮影

 アメリカンフットボールの東西大学王座決定戦「三菱電機杯 第75回毎日甲子園ボウル」は13日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われ、関東代表の日大は24―42で関西代表の関学大に破れ、3年ぶり22回目の優勝はならなかった。

 日大を幾度も勝利に導いてきたホットラインが、届かなかった。21―35とリードされた第4クオーター中盤、敵陣20ヤードほどからQB林大が「何が何でも通す」とエンドゾーン左隅へ投じたロングパス。走り込んだWR林裕が懸命に伸ばした両手の先をかすめ、こぼれ落ちた。

 伝統の「パスの日大」を象徴するコンビが2人の林だ。1年生だった3年前の甲子園ボウルでもTDパスを通し、その後も連日、練習後に居残り、パスを確認してきた。今秋の関東大学リーグ4試合で林大がパスで稼いだ906ヤードと、林裕がレシーブで獲得した341ヤードはいずれもリーグトップだった。

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