甲子園ボウルで関学大・奥野選手が有終の美「本気でぶつかった」 悪質タックルで被害

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【関学大-日大】日大に勝利し喜ぶ、関学大のQB奥野(中央)ら=阪神甲子園球場で2020年12月13日、久保玲撮影
【関学大-日大】日大に勝利し喜ぶ、関学大のQB奥野(中央)ら=阪神甲子園球場で2020年12月13日、久保玲撮影

 社会問題化した「悪質タックル」を起こした日本大と負傷者を出した関西学院大が13日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われたアメリカンフットボールの東西大学王座決定戦「第75回毎日甲子園ボウル」で対戦し、関学大が42―24で日大を破って3年連続31回目の優勝を果たした。当時、被害を受けた関学大の奥野耕世選手(22)は「お互いに本気でぶつかることができて、良い試合ができた」と試合後に日大の選手と握手を交わし、笑顔を見せた。

 両校の対戦は「事件」のあった2018年5月の定期戦以来で、甲子園ボウルでは17年以来3年ぶり。4年生となった奥野選手は攻撃の中心、クオーターバック(QB)として鋭いパスを連発し、チームを勝利に導くとともに、自身2回目となる年間最優秀選手に選ばれ、有終の美を飾った。因縁の相手との対戦にも「特に何も思わず、目の前のプレーに集中した」という。最終学年での学生日本一に「小学1年生から16年間競技をやって…

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