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開港後の一時期、外国人居留地が設けられた横浜市中区山手町には、数は減ったものの戦前からの洋館が残る。その一つで、空き家だった「山手133番館」を地元で洋菓子店などを営む「三陽物産」が8月、保全のため購入した。
同館は特徴などから「日本近代建築の父」と称されるチェコの建築家、アントニン・レーモンド(1888~1976年)が設計した可能性がある。三陽物産社長の山本博士さ…
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