はやぶさ2 カプセル内、粒子確認 リュウグウの岩石片か

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル内に黒い砂粒状の粒子が存在しているのを内視鏡で確認したと発表した。粒子は小惑星リュウグウで採取された岩石のかけらとみられ、初代「はやぶさ」に続き試料採取に成功したことになる。15日にも試料が収まった小箱「サンプルキャッチャー」を開封して内部を確認する。

 カプセルは、JAXA宇宙科学研究所(相模原市)の専用施設内で、地球の大気にさらされないよう真空環境下で作業された。カプセル内でサンプルキャッチャーを格納しているコンテナを内視鏡で観察し、底部に黒い砂粒状の粒子が多数あるのを確認した。リュウグウは水や有機物を含む炭素質の「C型」という黒い小惑星で、確認された粒子はリュウグウの試料とみられる。週内にも試料を取り出し、年内に光学顕微鏡での観察や重量計測…

この記事は有料記事です。

残り267文字(全文640文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集