群馬・草津町議リコール問題 町長が「性的暴行は虚偽」と自身の正当性主張

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群馬県草津町の黒岩信忠町長=草津町役場で18年11月、吉田勝撮影
群馬県草津町の黒岩信忠町長=草津町役場で18年11月、吉田勝撮影

 群馬県草津町の新井祥子町議(当時)の解職請求(リコール)の是非を問う住民投票に関して、黒岩信忠町長が14日、日本外国特派員協会で記者会見し、自身の正当性を訴えた。この問題を巡り、新井氏が町長による性暴力を訴えたことから、海外メディアなどは日本の地域社会における男性支配を浮き彫りにした、などと報じていた。

 黒岩町長は記者会見で、2019年11月に発行された電子書籍の中で新井氏から性暴力を指摘されたことについて、「性的暴行は虚偽」と述べ、背景に「時間湯」の問題があると説明した。時間湯は草津温泉で100年以上続く伝統的な入浴方法で、黒岩町長が19年7月に廃止し、利用者らから批判が出ていた。こうした経緯を踏まえ「時間湯関係者と共謀して私を失脚させようと画策した」と指摘し、「悪質な名誉毀損(きそん)だ」と…

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