鳥インフル止まらぬ感染 過去最多の殺処分 西日本から九州へ さらなる拡大懸念

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消石灰で地面が白く染まった施設で作業を続ける防護服姿の関係者=香川県三豊市で2020年11月5日午後3時2分、本社ヘリから加古信志撮影
消石灰で地面が白く染まった施設で作業を続ける防護服姿の関係者=香川県三豊市で2020年11月5日午後3時2分、本社ヘリから加古信志撮影

 強い毒性を持つ高病原性鳥インフルエンザの感染が今季、西日本で拡大を続けている。香川県での発生を皮切りに、被害は国内有数の養鶏産地・九州にも波及。10県で過去最多の約336万羽(14日現在)の鶏が殺処分に追い込まれ、発生地への風評被害などを懸念する声も出始めた。海外からウイルスを運ぶ野鳥の飛来シーズンは来春まで続き、東日本も含めて感染が拡大する恐れもある。業者は鶏舎の防疫態勢の強化に力を注ぐが、なぜ特定の地域で感染が広がるのか。

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