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熱血!与良政談

長年、政治の裏側を取材してきた与良正男専門編集委員が、永田町に鋭く斬り込みます。

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もっと学者も市民の中に=与良正男

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 なぜ日本学術会議の新会員候補6人を任命しなかったのか。肝心な点に菅義偉首相が答えないまま組織の見直し議論ばかりが進む。

 そんな中、徳島大学(徳島市)で今月6日、この問題を考える公開シンポジウムが開かれた。

 そもそも学術会議とはどんな組織か。任命拒否はどこに問題があるのか。一から学び、考えるイベントだ。残念ながら足を運べなかったので、企画した饗場(あいば)和彦教授(政治学)に様子を聞いてみた。

 参加したのは学生約50人と市民約70人。基調講演で井野瀬久美恵甲南大教授(学術会議元副会長)が訴えたのは「これを人ごとのようにとらえていると、オセロゲームのようにある日突然、社会が一変して取り返しのつかないことになる」という危機感だった。

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