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みんな元気になる絵本

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どうなってるの?ウイルスと細菌 /富山

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サラ・ハル文、ピーター・アレン絵、福本友美子・訳、堀川晃菜・監修、ひさかたチャイルド、1980円
サラ・ハル文、ピーター・アレン絵、福本友美子・訳、堀川晃菜・監修、ひさかたチャイルド、1980円

疫病克服の歴史 プー横丁「プーの店」店長・杉原由美子さん

 これは、めくり仕掛け絵本です。全部で111個のフラップ(開けたり閉めたりできるしかけ)が付いていて、開けるたびに、より詳しい知識を得られます。文字や数字だけではイメージしにくい微生物の形や動き、役割が分かりやすく表現されています。

 例えば、「微生物ってなあに?」と問いかけがあって、フラップをめくるとエベレスト山より背の高い子どもが描かれています。「目に見えないほど小さな生きもののこと。微生物がハチくらいの大きさだとしたら、人間は世界一高い山よりも大きくなる」と説明されています。

 明るい色彩のイラストに惹(ひ)かれて、細菌、ウイルス、真菌、原虫、などの特徴を学んでいくことになります。それらの中には怖い病原菌となるものもありますが、逆に、動植物の生存・成長の助けになるものもあります。酵母菌などがその一例です。

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