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宇陀米(宇陀市) 甘く大粒…ブランド化 販路広げ後継確保を /奈良

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米粒が大きい宇陀米=奈良県宇陀市で、広瀬晃子撮影
米粒が大きい宇陀米=奈良県宇陀市で、広瀬晃子撮影

 自然豊かな宇陀市で育てられた「宇陀米」。市内の米農家らでつくる「宇陀米ブランド化協議会」が、2019年度から関西圏を中心に販売しているブランド米で、どの銘柄にも負けないほどの厳しい品質基準をクリアしているのが自慢だ。味にこだわる消費者からも「すごくおいしい」と評価されるほど人気は高まっており、協議会は「更に販路を拡大し、知名度アップにつなげたい」と意気込む。【広瀬晃子】

 宇陀市は、標高約400メートルの中山間地で、山の湧き水や豊かな土壌など、良質の農作物を育てる条件が整った地域。その農地の約7割は水田だというが、ほとんどの米農家が兼業の上、高齢化や後継者不足などの問題を抱えていた。そこで、米の収益をアップさせることで、問題解決につなげようと、米をブランド化することに。賛同した市内の農家らが集まり、18年に協議会を設立した。

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